文房具に その2

雑感

 前回、愛用の筆記用具について記したので、その勢いでノートについて書き記したいと思います。私たちの職業は、「記録する」「書く」ということがかなり重要なのは間違い在りません。しかも、その内容も軽重度も多岐にわたります。生徒のこともあれば、職員会のメモ、保護者との面談、講演会や研修会のメモ・・・といった具合です。自分なりに現在の状況にとても満足しているので、記しておきたいと思います。
私の周りにあるものは4種類 ①日常記録メモ用の大学ノート ②予定記入用ポケットダイアリー ③雑感記入用の方眼リングノート ④卓上方眼メモ用紙いずれも優れものです。
 まず、①ですが、担任をしている間は、ダイアリー形式のものを使っていました。左側に週予定、右のページがメモ欄になっているやつですが、あるところからいただくものがとても気に入っていて、それをずっと使ってきました。ただ、それだとどうしても書ききれない事柄(生徒指導のことや研修会の記録等)があって複数のノートが必要になり、不便さを感じてきました。2001年以降、教頭になって、記す内容がさらに雑多?になったこともあって、全てを一冊で済ますことにしました。大学ノート(ずっと APICA 6B8 80枚)のページを半分に折り目をつけて1ページを2列に使い、あらゆるものをこのノート一冊に書いています。1年に2冊。いろいろな事案が多ければ、当然量も増えます。2011には、2冊目の後ろにさらに薄めのノートが貼り付けられていました。 ちなみに今年度はまだ2冊目に入ったばかりです。 ②は、常にポケットに入れておくことのできるものということで、Appoint E1001を活用しているのですが、厚さ3㎜ほどで大変満足しています。 ③は、100均で買う A6Wリングノート方眼罫80枚で、心に残ったことを雑感として書き記すのに使っています。グレーのものが欲しいので、見つけたら買うことにしています。 ④は、ある方が時々プレゼントしてくれる(厚かましく、頼りにするようになってしまいました。反省です。)方眼メモ RHODIA N゜13とN゜11を常に机上に数冊置いてあります。
 これらの4種類、ペンと同様、見つからないことがあると、大騒ぎです。
  とても気楽な週案コメントでした。