2011年1月14日
兎の登り坂
1月、年度の区切りを迎える2ヶ月半がスタートしました。
2学期制になって大きな変化の一つは、ここから3月末までの私たちの意識であるよう
に思います。少なくとも、消化試合的なとらえ方はできなくなったという気がします。
先日の全校集会では割愛したのですが、『兎の登り坂』という言葉があります。
皆さんもご存知のように、兎は前足に比べて後ろ足の方が大きくて強いために、登り坂が
得意だということから、「得意な分野で勝負することが大事だ」ということと、「物事が
順調に進むこと」を表しているようです。
私たちも「自分の得意な部分で勝負」していきましょう。
生徒たちも一緒なのですが・・・勝負できるものを持っていない子、気づいていない子
も多いのかもしれません・・・。