2020年12月

R2 12月議会 代表質問

県議会の記録

12月議会が始まりました。先日(12/1)の開会日に引き続き、今日は各派の代表質問でした。
 すでに、ご存知の方も少なくないとは思いますが、私は、現在自宅療養中(*)で、本会議を欠席せざるを得ない状況下にあります。
   *11/18の夜、自らの不注意により、側溝に気付かず転倒し、左側を強打してしまいました。左上腕骨折、
    左足立方骨のヒビ・剥離骨折とのことで、11/25に手術しました。11/28には退院し、家庭でのリハビ
    リを続けています。随分と楽にはなったのですが、まだ自由に動くことはできず、止む無く、現時点
    では「療養のため欠席」させていただいています。11/10の総務教育常任委員会を目途として頑張り
    ます。申し訳ありません。詳細は、FBを見てください。
そのため、今日はユーチュウーブでの議会視聴となりました。
 今回、代表質問に立ったのは、県会自民党の大森哲男議員と小堀友廣議員、そして民主・みらいの西畑知佐代議員でした。
 代表質問は、事前に通告し、理事者も十分余裕をもって答弁書を準備します。ただ、代表質問で取り上げたものは、現在の県政課題であり、今議会の主要テーマであることを理事者はもとより、傍聴者等の内外に示すという点では、重要な場であると考えます。
 ここでは、それぞれの質問内容項目について示させていただきます。尚、民主・みらいの質問に対する答弁内容については、別途掲載させていただきます。

大森哲男 議員

1 知事の政治姿勢について
 (1)新幹線整備状況に対する知事の受け止め方と今後何を国に対して求めていくのか。
 (2)これまで説明がなかったことに対する所見。
 (3)財源確保を含めた国への要望内容。
 (4)並行在来線の遅れによる経費と経営計画のスケジュール感について。
 (5)並行在来線会社の追加経費について。
 (6)街づくり等への影響と支援体制について。
 (7)40年超原発稼働に対する安全面も含めた認識。 
 (8)脱炭素社会を目指すエネルギー基本計画の中で、何を国に求めるのか。
 (9)嶺南Eコーストとの関連の中で研究炉の位置づけ。
 (10)令和3年度に向けての予算編成方針と編成プロセス。
 (11)行財政アクションプランの見直しについて。
 (12)女性活躍社会に向けて。

2 新型コロナ感染症対策について
 (13)現在の状況と今後の支援について。
 (14)自殺者の増について。

3 経済対策について
 (15)コロナを睨んだ支援策について。


小堀友廣 議員

1 地方創生・移住促進について
 (1)ニーズの把握と他県との差別化を意識した戦略つにいて。
 (2)第2の氷河期世代をつくらないための施策について。
 (3)本県の魅力度ランキングに対する所見。

2 産業行政について
 (4)雇用状況と雇用シェアについて
 (5)事業承継問題について。
 (6)米政策について。

3 土木行政
 (7)中部縦貫道、舞若道4車線化のげんじょうについて。
 (8)道路の将来ビジョン 5つの基本政策について。
 (9)国土強靭化の執行率と今後の計画。
 (10)除雪対策について。

4 教育行政
 (11)部活動について。


西畑知佐代 議員

1 知事の政治姿勢について
 (1)本陸新幹線の工事逼迫についての責任所在と事業費負担についての知事の所見。
 (2)開業遅れの並行在来線への影響と新たな負担に対する所見。
 (3)40年超原発の課題と今後想定される対応・方針にいての所見。
 (4)中間貯蔵施設の年内提示と信頼関係に対する所見。
 (5)長期ビジョンの県民への浸透策について。
 (6)新幹線開業の遅れと長期ビジョン・実行プランの見直しについて。
 (7)財源確保のためのマイナスシーリングも含めた予算編成に対する決意。

2 エネルギー行政について
 (8)廃止措置原発の低レベル廃棄物の処分について。
 (9)地域中小企業のデコミッショニングビジネスへの参入について。
 (10)長期ビジョンに掲げる「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」に向けての具体的な計画について。

3 福祉行政について
 (11)感染状況の把握と県民への感染対策の徹底について。
 (12)インフルエンザの同時流行時の医療提供体制確保について。
 (13)県保育人材センターの取組み実績とその課題・対応について。
 
4 産業・雇用行政について
 (14)男女共同参画・女性活躍に係る男性の育児休暇取得について。
 
5 観光行政について
 (15)一乗谷朝倉遺跡博物館について
 (16)エリア内周遊の手法や博物館の来場者確保の具体策について。
 (17)ふくいブーム創出に向けた情報発信戦略について。

6 教育行政について
 (18)解消とされたいじめの再発防止やネットいじめに対する具体的な対策について。