2013年7月

心身ともにたくましい生徒

部活動

 二州地区総合競技大会、勝敗に関係なく心震える場面がたくさんありました。
周りの視線を意識して恰好をつけることなく、なりふり構わずに、その一瞬一瞬に向かっていく姿は、観ている者に感動を与えるのだということを改めて感じる場面の連続でした。
 次の自分のワンプレーがチームの勝敗を左右する大きな場面で、持っている力を100%出し切ることができる強さ・・・、勝敗は決していても、最後まで食らいつき、走り切った姿・・・、競り勝っていく中で着実に強くなっていく子どもたち・・・・、中学生の精神的なもろさ以上に本校の教育目標の「たくましい生徒(強さとしなやかさをもった生徒)」の姿を満喫することができました。多くの種目で、まさに死闘という言葉が相応しい瞬間を肌で感じることができ、中学校部活動の素晴らしさを改めて感じた3日間、最高の場面に身を置くことができたことを本当に幸せに思います。
 と同時に、プライベートな時間を削って、そんな子どもたちを、それだけの部を創り上げてきた顧問の先生方を誇りに思います。
 本当にありがとうございました。
 さあ、1学期前半も区切りです。まだまだゴールではないことを 改めて自らに言い聞かせて臨みましょう。