2016年5月19日
TUTTI 4号を掲載しました
皆様のご支援をもとに、新しいステージに立たせていただき、1年が過ぎました。この間、多くのことを学ばせていただく中で、市議会議員として大切なのは、市民のみなさんの「安定した日常」「よりよい日常」の確保を目指すことであることを再確認しました。
ただ、私たちの生活や市の抱える多くの課題の根っこは、国の動きや国策につながっています。私たちのできることの一つは、生活基盤の安定に向けて行動することであり、その大切な取り組みが、「格差」や「生活基盤」の問題に向き合うことなのだとも思います。
「一人一人のニーズ」が違うのと同様に、よりよい日常が一人一人異なるのも事実です。それだけに、多くの声を得ていくことの大切さを思います。
18歳以上が投票権を得る参院選が近づいています。このことは、単に選挙権を得る年齢が引き下げられたこと以上に大きな意味を持っています。彼らは、私たち以上に新鮮な眼で社会を眺めることと思います。私たちが知らなかったこと、知らされてこなかったことに気づきもするでしょうし、今の政治の良さと同時に矛盾や不合理を感じることと思います。この機会に、私たち大人世代がしっかりと現実を見つめ、透明性のある正しい情報を求めていかなければなりません。
是非、それぞれの家庭の中でも、政治や政策を食卓の話題にしていただければと思います。
私自身も、支持する人物のために、精一杯行動していきたいと思います。
配布等に際し、不都合な点がございましたら、ご連絡ください。
さて、機関紙 kitasan通信「TUTTI」4号を掲載させていただきます。
ご一読いただき、今回もみなさまの忌憚のないご意見等を頂戴いいただければと考えております。