生花の温かさ

雑感

 校内には、4ヶ所かに華が生けられています。これは、茶華道部のメンバーが、節目節目に湯谷恵子先生の指導の元に生けているものです。
 校長室にも届けてくれるのですが、普段身の回りにある華が生けることによって、心が和む温かさを感じさせる作品に仕上がっていて本当に不思議な気がします。
 生徒たちの感性と湯谷先生と顧問の山岸先生の指導のすばらしさが合わさったものなのだと思います。先生にお聞きすると、感性と共に型というものも大切なのだと教えて頂きました。 
 「子どもたちの感性+指導+一つの型」が 素晴らしい作品につながっていく。まさに、家庭や学校での教育に求められているものと同じような気がします。