予算決算特別委員会総括質疑

県議会の記録

R2 708 予算決算特別委員会

本日の予特では、県会自民党が8名、民主・みらいが2名の計10名が質問に立ちました。
一人一人の内容について言及することはせず、全体を通して、項目ごとに記録しておきたいと思います。

(1)やはり、コロナに関しての質問は、たくさんありました。

大きく分けると、これまでの取り組みを振り返ったものと、これからの取り組みを問うものに分かれます。

〇振り返り
 まだ、安心できない中ではありますが、第1波が収束したという前提での話ですが。
 ・数的なものを問う質問もありました。感染者数やその推移です。その中で、公表された感染者のデータに疑義
  があるという点も指摘されました。例えば、新聞報道にあった感染者との関係図です。かなりのデータが掲載
  されていただけに、間違いであったとしたら、今回の大きな反省点であるのは確かです。
   ・支援の在り方に対しての質問。
   ・一斉学校休業についての判断・その是非
   ・相談活動の在り方
   ・保育園等の職員への慰労金
   ・各種支援金の状況
   ・休業要請協力金
   ・路線バスの補助

〇これからの取り組み
   ・これからの社会の在り方・変化   
   ・命と経済の取り組みの両立について
   

(2)各地域の抱えている諸問題に対しての質疑です。
  〇嶺北忠霊場飲む整備
  〇サンドームの駐車場

(3)子育て支援・教育の課題
  〇SSWの状況とその拡大
  〇GIGAスクール構想の現状と課題
  〇高校生の海外留学の状況
  〇部活動の在り方
  〇デマンド制の見直し、これからの在り方
    

(4)国・県事業についての確認。
    ・新幹線の進捗状況
    ・県民衛星プロジェクトの進捗状況
    ・原電制圧道路の状況
    ・長期ビジョンに関して
    ・児童相談所の一時保護の在り方
    ・多文化共生の進捗状況
    ・平行在来線の

(5)国民的課題に対しての取り組み
    ・拉致問題
    ・国のエネルギー対策と福井県の状況
    ・風力発電の現状

(6)防災対策面 
    ・避難所の運営
    ・水害対策
    ・要配慮者への対応