「構え」をつくる 

学校

 各学年、大きな行事を終え、中間テスト、体育大会という次の目標に向かおうとしている今、再確認していくべきことがあります。
 それは、一つ一つのことに対しての『構え』を意識づけていこうということです。
 例えば、「帰りの会」を眺めたとき、自分の学級は「帰りの会として成立しているのか?」と問いかけて欲しいのです。

○流れは分かっているのか? そのプログラムで自ら動いているのか?
○準備はなされているのか? ICCノートは全員が整えているのか?
○授業と同様に、スタートの体勢を整えているのか? 指導はなされているか?

「帰りの会」はリズムを整える大切な時間です。翌日の予定と内容を確認できな
くて、家庭学習云々を意識できるはずがないのです。

 生徒たちは、姿勢にしても、意識にしても、学校という集団の中ではどうしても易きに流れようとするものなのです。だからこそ、是非、意識してください。