2020年8月17日
「TUTTI」21号を掲載しました
盛夏の候
一旦、収束の期待を抱いたコロナですが、第2波の到来に、改めて、その怖さと私たちが直面しているコロナ禍の重大さを目の当たりにしています。
県として取組むいろいろな対策を見聞きする中で、予算や施策だけではどうすることもできない、「私たち人間に突き付けられた大きな課題の存在」にも気付かされます。それは、誹謗・中傷という形で、一部を排斥し、傷つけることによって、自分を守り、その優位性を誇示するという、心の中に潜む人間の悲しさなのであるとも考えます。
私たち自身が、誰もが自分の中に潜んでいる見えない敵の存在をしっかりと自覚し、それを封印していく強い心をもっていかなければならないときであることを改めて感じます。
特別な夏、特別な日常を何としても乗り越えていくために、全力を尽くしてまいりたいと考えます。
さて、北川博規 機関紙「TUTTI 21号」が出来上がりました。
ご一読いただき、みなさまの忌憚のないご意見等を頂戴いいただければと考えております。
多くの方から、いろいろな声をいただいていますことに感謝致しますとともに、その声をしっかりと咀嚼し、議会の場に、そして県政に生かすべく、強い覚悟で臨んでいきたいと思います。
今後とも、ご支援・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
▽機関紙「TUTTI」 バックナンバー