6月議会 代表質問

県議会の記録

R3 618 代表質問

今日は、県議会の代表質問でした。
県会自民党は、仲倉会長と力野議員、民主・みらいは辻会長が質問に立ちました。
代表質問は、直近の課題を広く取り上げます。どうしても重なってしまう質問もあるのですが、色々な視点が感じられて、とても有意義な時間でもあります。
本会議終了後、一般質問の順番決めがありました。県議会では、議会運営委員会での決定となるので、会長と幹事長がクジを引いて決まります。
その結果、私は、一番最後の質問者となりました。ということで、6/24(木)の午後15時頃から40分間です(質問20分、答弁20分)。
いい時間になりますように・・・

私たちの会派の代表質問骨子を記します。 実際の答弁(実答弁)は、後日、掲載させていただきます。

6月定例会 民主・みらい 代表質問

1 知事の政治姿勢について

(1)新型コロナウイルス対策

(1)希望する12歳以上の全ての県民の接種完了を10月末と設定した知事の決意、それを実現させていくための根拠を伺う。
クラスターが発生しやすい業種の方に対する優先接種について、所見を伺う。
(2)大学での接種、職域接種の動向と県のサポート体制を伺う。
市町や大学、企業、さらには県による接種が進められる中、県内における効率的なワクチン接種体制をどう確立するのか、所見を伺う。

(2)JRの減便方針への対応

(3)今回の減便といった性急な合理化を回避するため、「乗る運動」など市町と連携してどのように取り組むのか伺う。
本県の地域鉄道が抱える課題、それに対する県の方向性について、知事の所見を伺う。

(3)40年超原発再稼動と使用済み核燃料中間貯蔵施設

(4)知事は、最終的にどういった判断により再稼働を同意されたのか伺う。
40年超の運転となる原発について、今後の課題をどのように認識しているか、伺う。
(5)再稼働に際し監視を強化するとしていますが、どのような監視体制をとり、県のチェック機能がどう働いているのか、所見を伺う。
(6)各原発、さらには号機ごとに、それぞれ議論の中身やウエートが違っており、十分な議論を尽くすには、各号機ごとに議論・判断することが必要ではないかと考えるが、知事の所見を伺う。

2 行財政改革

(1) 男性の育児休業取得

(7)男性の育児休業取得率が大きく飛躍した要因についてどう分析しているのか伺う。
男性職員の育児に伴う休暇・休業取得100%に向けた課題と取り組みについて、所見を伺う。

3 エネルギー行政について

(1)地域における再生可能エネルギー

(8)今回の法改正を受け、今後、県の再生可能エネルギーの導入目標をどのように定めていくのか、また市町の定める目標とどう連携させていくのか、所見を伺う。
(9)再エネ活用地域振興プロジェクト事業が停滞している原因をどのように考えるか伺う。
エネルギーの地産地消や地域活性化を軸とする、地域における再生可能エネルギーの導入促進の施策を今後県としてどう進めていくのか、所見を伺う。

(3) 福祉施設等における広域避難

(10)これまでの3者の説明のズレをどう考えるか、また、どのように福祉施設における広域避難の実効性の確保を図るのか、改めて所見を伺う。

4 福祉行政について

(1)ヤングケアラーへの支援

(11)県内におけるヤングケアラーの状況について伺うとともに、今後、関係機関がどのように連携し、支援体制を構築していくのか、所見を伺う。

(2)地域包括ケアシステムの構築

(12)県内における生活支援・介護予防サービスの提供体制、地域包括ケアシステムの現状を伺う。
誰もが安心して暮らせるよう、地域格差なくこうしたサービスが提供される体制を築くため、県として今後どのように取り組むのか、所見を伺う。

5 産業・雇用行政について

(1)コロナ禍における飲食業への支援

(13)マスクを配布したことに対する飲食店の反応や県が設置するマスク会食サポートセンターへの相談内容を伺う。
  マスク会食に取り組まない店への誹謗中傷への懸念に対して県はどう対応するのか、所見を伺う。
(14)GOTOイート利用券の換金について、現状どの程度の期間を要するのか、資金繰りに苦しむ飲食店を支援するためにも改善することはできないのか、所見を伺います。6 農業行政について

(1) いちほまれのブランド化

(15)コロナ禍において首都圏での認知度アップに向けたPR戦略をどのように考えるか伺う。
生産者の拡大、広告協力金徴収の廃止といった生産者からの要望をどう受け止めるか、所見を伺う。

7 土木行政について

(1) 道路整備プログラムとまちづくり

(16)県は、慢性的な渋滞が発生している国道8号線や主要幹線道路における課題をどう認識し、事業化を検討する道路については、どういった機能、役割を重視すべきと考えるのか、所見を伺う。

8 教育行政について

(1) 教員の働き方改革

(17)現時点における時間外勤務の削減状況を伺うとともに、今年度末までの目標である時間外勤務80時間超ゼロの達成見込みについて、教育長の所見を伺う。
(18)文科省の方針に基づく地域部活動への移行について、これまでの進捗状況と今後のロードマップを伺う。

9 公安行政について

(1) 交通事故対策

(19)大津事故を受け、これまで確認された未就学児の移動経路や小学校児童の登校路の危険個所において、どのような安全対策がどの程度まで講じられてきたのか伺う。
(20)ドライバーの規範意識を向上させる