一般質問が終わって

県議会の記録

R3 1208・1209

今議会は、代表質問に立ったため、私の一般質問はありませんでした。
これまでに、一般質問のない議会は、初めてのことで、寂しさを感じます。

2日間に15名の議員が質問に立ちました。
12月8日
一般質問の一日目。9人の議員が質問に立ちました。
我が会派の野田哲生議員がトップバッターで、福井の繊維産業を生かした施策を、取り上げました。
 時間にも配慮した、素晴らしい一般質問でした。
 福井県の繊維業での従業員数は15,000人以上で、製造業のトップです。
やはり、福井の伝統と日本の繊維産業を支えてきたのは間違いありません。
 今日の中では、教育関連もかなりあり、子どもたちや子育てご注目されているのを感じました。

12月9日
一般質問の二日目で、6名の議員が質問に立ちました。
5番目に、我が会派の渡辺大輔議員が登場し、5項目での質問を行いました。
⓵強度行動障害は、辻議員が取り上げてきた内容です。
 現状は、599名の方が38施設に通所、17施設に入所していますが、22名の方が待機しているとのことで、今後、さらに受け入れ体制を整えていく必要性を強く感じました。
さらには、
⓶子の看護休暇
⓷ヤングケアラーの実態調査
⓸発達障害児者の就労支援
⓹若者の大麻使用 を取り上げ、表には出てくることの少ない、課題をしっかりと質しました。

 野田議員、今日の渡辺議員、会派の同志として、心から拍手を送りたいと思います。