2019年12月12日
厚生常任委員会
R1 1212 厚生常任委員会
〇 予算決算特別委員会厚生分科会での所管部分についての審議
今回は、特に審議すべき内容はありませんでした。
〇 厚生常任委員会として
【安全環境部での審議内容】
○廃プラスチックについて
○7/23以降、運転を停止している産業廃棄物処理公社の状況と対応について
○地球温暖化などの環境問題について
【健康福祉部での審議内容】
まずは、今年度策定される県の計画の所管内容についての審議
○「県子ども・子育て支援計画の骨子」についての私の発言
・計画中の「外国籍をもつ子」をという表現を「外国につながる子どもたち」という表現に代えるように。
・「子どもの貧困」についての内容をしっかりと組み入れること。
・医療的ケア児への対応を組み入れること。
・児童クラブへの言及を加えること。 を提案しました。
○「県社会的養育推進計画」についての私の発言
・現状の把握の中に、児童相談所の職員も含めた現状を示すこと。
○「医師確保計画」についての私の発言
・医師の必要数、確保数の計画の中に、医師の働き方改革の勤務時間の上限規制やインターバル制も配慮さ
れているのか。
それに対して、「この計画は「2023までのものだから・・・・」との答弁がありました。
ならば、なおさらのこと、2024の働き方改革への対応が示されるべきであると指摘しました。
つづいて、所感関係についての協議
○医療的ケア児に関して
・一般質問の中で、現時点での県内の医療的ケア児は18歳以下で113名、その内3歳から5歳までに12名、
その中で通園していない子は2名。
6歳から18歳までで66名。その中で学校に通学していない子は16名。つまり、自宅で訪問ケアを受けてい
る子どもたちの数は、18名です。
・子どもたちと保護者の方、その両方を支援していくことが求められます。
それに対して、4病院で年間延べ250日のレスパイト入院で、延べ可能受入数はどれだけで、一人当たりの
日数は、月で何日なのかを伺いました。
また、ショートステイでは、8事業所で述べ170名ではどうなのかも伺いました。
・本市でも、実例として、保育士が見つからないために、保育園に入所できない事例があるわけですが、それ
に対する手立てを伺いました。
○ここでの答弁については、議事録が届くまで、お待ちいただかなければなりません。
届き次第、記録として、掲載したいと思います。