予算決算特別委員会

県議会の記録

R1 1002 予算決算特別委員会

今日は、予算決算特別委員会でした。
それぞれの会派が与えられた時間で、総括質問、確認のための最後の質問と提案を行いました。
会派ごとに与えられた時間は、会派人数によって決められます。圧倒的に県会自民党の時間が多いですが、我が民主・みらいも西畑会長と辻幹事長が質もな質問に立ちました。
発言内容は、それぞれの感覚によって異なります。一般質問と同じような質問の議員もあれば、「総括」といった意味合いの強い発言もあります。
この場をどのように捉えるべきなのか、私自身まだ十分にはつかみ切れていません。
何度も言いますが、代表質問→一般質問→常任委員会質疑→そして、予算決算特別委員会での総括質疑。はっきりしているのは、予算決算特別委員会の場が、一番議論らしいという点です。
関電のニュース直後の議会ということで、質疑が注目されましたが、まだ真相究明中であるということもあって、突っ込んだ質問等はありませんでした。
辻幹事長からは、県民として知りたいことを素直に問う「県の立ち位置」についての質問もありましたが、今後の状況に注目していく必要があるように思います。
保育無償化についての質問がほとんどなかったのが、不思議であり、疑問の残る部分でもあります。