2015年12月8日
第5回市議会 一般質問
いよいよ明日から一般質問となります。
今回は、5番目です。一般質問の初日(9日)に行います。
今回の、私の質問の柱立ては以下の3点です。
1 除雪について
これまでの議会の中で、除雪についてお願いや確認をさせていただいてきています。中でも、地区のみなさん、行政、担当業者という三者による情報共有と調整の実施の必要性を訴え、それに対して「今年度は、民地においての雪置き場に関する調査を除雪業者に対して実施し、それを基に除雪作業の協力を地元に行い、また除雪について情報交換が行える場を設ける予定である」と回答をいただいています。雪のシーズンを間近に控え、その実施状況を確認するところからスタートさせていただきます。
消雪施設の設置ついての共通理解の必要性、そして公共施設や学校等の除雪体制についても訴えたいと思います。
2 敦賀市陸上競技場について
私は、陸上競技は敦賀の誇るスポーツ文化の一つだと考えています。その中心施設である敦賀市総合運動公園陸上競技場が、今大きな問題を2つ抱えています。
① 平成28年度末に期限の切れる公認競技場としての公認継続
② 平成30年度に開催される福井国体との関係の中で、これまで通りの使用ができるかどうかという危機感
これまでの対応の反省をもとに、これからの早急な対応を求めていきたいと思います。今回の質問を通して、市民の皆さんや議員の方々に、問題を明らかにし、課題意識を持っていただきたいと考えます。そして、共に解決の方向を考えていきたいと思います。
3 教育問題・小中一貫教育について
新教育委員会制度がスタートして、半年が過ぎました。いろいろな場面で新しい取り組みが始まっているのを感じながらも、それが市民に届いていないのも感じています。ここでは、教育大綱や小中教育環境検討委員会について、透明性と説明責任の部分で曖昧になっている点も含め確認させていただきます。
小中一貫教育について、今回の検討委員会での協議が、角鹿中学校区の小中一貫にどのように関係づけられていくのかを確認し、これからの準備体制や時間軸について確認させていただきます。市民全体が共に考えるための基本的な部分を確認したいと思います。
3日間で、20名が一般質問に立ちます。それぞれの質問内容を自分の考えと比べながら臨みたいと思います。
多くのことを学ぶ場になることは間違いありません。とてもを楽しみでもあります。
RCNやインターネット等でも公開されますので、是非ご覧下さい。