たくましく生きるエネルギー

教育

 11/9(土)の63次教研集会、いろいろな角度から多くの皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。”響心”というテーマのもと、13の分科会でそれぞれに素晴らしい講師をお招きしての大会でした。午前中の「地球のステージ」の桑山紀彦氏の講演の中で、世界の子どもたちの生活の様子が紹介されていましたが、貧困と日本では考えられない劣悪な生活環境の中で見せる子どもたちの明るい表情に全ての言葉を飲み込んでしまいました。
 桑山氏の「子どもたちの持っているたくましく生きるエネルギーは、2つの力によって支えられている。一つは我慢できる力、もう一つは創造する力なのです。」という言葉がとても印象的でした。
 日本の子どもたちに、今欠けているもの、というよりも日本の社会に見失いかけているものなのかもしれません。