2012年10月22日
お世話になりました
金曜に開催された第61回北陸四県数学教育(敦賀)大会、みなさんにもいろいろな面でお世話になりました。ありがとうございました。
その中で、講師として鳥取大学副学長、地域学部教授の矢部敏昭氏を招請してご講演をいただきました。
11年前、中央小の教頭時代に池田稔泰校長から「算数の研究に力を入れたいのだが、いい外部講師はいないか」と相談を受け、そのイメージする授業を具体的な形にしている研究実践者として数ヶ月かけて探り当てた人物でもあります。
講演は1時間半、なかなか落ち着いて聴くことができなかったのは残念ですが、その安定した柔らかな話しぶりは10年前と全く変わりはありませんでした。
その根っこにあるのは、「子どもたちにとって、学ぶとはどんな活動なのか?」という問いです。力みのない自然な学びの空間・・・・・敦賀スタンダード・カリキュラム にも求めたいものであるのは当然です。
控え室では、やはり池田先生の話になりました・・・。