連休

雑感

 1ヶ月が過ぎようとしています。先生方のおかげで、どの学年もそれぞれにいいスタートが切れていることを嬉しく思います。ありがとうございます。
 連休の頃になるといつも思い出すことがあります。娘が産まれたのが昭和58年。私は教師6年目、ちょうど母校気比中へ赴任した年です。それからの7~8年は部活動に関わる時間の方が家庭で過ごす時間よりも長い生活でした。連休中も部活動一色。連休中に旅行することなどあり得ませんでした。でも、それが当たり前だと思っていた娘は、不満を口にすることはありませんでした。
 今振り返ると、後悔はないけれど、父親としてはどうだったのかな?と思うこともあります。・・・救われたのは、3人の子どもたちが中学校では「吹奏楽」をやってくれたことです。本校にもお世話になった先生方が何人もいらっしゃいます。
 連休中といわず、家族と我が子のことは頭の隅に持っていてくださいね。
 語れば語るほど、ジレンマを感じますが・・・・・・・