市議会の記録

◎文化・スポーツ


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【平成27年6月議会】
【平成27年12月議会】
【平成28年3月議会】
【平成28年6月議会】


【平成27年6月議会】

3番(北川博規君)

 4つ目の質問に移らせていただきます。
 スポーツ振興、音楽文化活動についてということですけれども。
 「環境が人をつくる。しかし、その環境は人がつくる」という言葉があります。いろんな環境が考えられますけれども、物的な環境は不可欠な要素であるのは間違いございません。あすを担う子供たちの感性は、少しでもよい環境を整えることで高まってきます。そのための環境整備の重要性を思うところです。
 質問に入りますが、2点からお願いします。
 まずスポーツ振興の面ですが、8月に福井県で開催される北信越中学校総合競技大会、敦賀市でも陸上、卓球、水泳、ソフトボールの4種目が開催されます。国体というスポーツの大きな大会を3年後に控え、敦賀市のスポーツ文化に前向きな姿勢を示す。そして、それにかかわる内外の多くのアスリートや関係者のモチベーションを高めていく大変重要な大会であると考えます。
 そこで、北信越中学校総合競技大会に向けてどのような支援体制をとっておられるのかお伺いいたします。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 大会支援につきましては、大会運営における備品及び設備、施設の充実が必要だと思っております。そして施設の整備がやはり最も重要であると考えております。また福井国体の各種目の会場施設につきましては、市内にある既存施設を最大限に活用し開催を予定いたしており、既存施設の一部改修や仮設施設による対応が基本になってくるものと考えております。
 また大規模な改修においては、運動公園長寿化計画、また平成24年、25年に実施されました中央競技団体正規視察においての指摘事項に基づきまして、順次整備を行う予定でございます。
 以上です。

3番(北川博規君)

 先日、中学校の総合競技大会が行われている陸上競技場へ行く機会がございました。そのときに、いろんな面で老朽化している現状を目にしました。特にバックストレッチの1、2コースのあのあたりを中心にタータンが数センチも浮き上がっている状況、それが何カ所もございました。青春をかけて全国大会に向けて記録に挑む子供たち。それ以上に、安全面という面でも大変危惧されるものでした。
 その後の対応についてお伺いいたします。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 議員御指摘のことにつきましては、私も現場のほうを見させていただきました。内容はもう把握しており、やはり早急に対応すべく準備を今進めております。
 また、公共スポーツ施設においては、国体に限らず全ての大会などの事故を未然に防止することが皆様のスポーツ活動を安心で楽しめる施設としての役割であると考え、整備を進めていく必要があると考えております。
 以上です。

3番(北川博規君)

 この後、北信越、来年は全中、次の年は高校の何か大会があったかなと思います。その次が国体。そしてその後、一、二年置いてオリンピックというスポーツ文化一直線の流れですので、どうぞよろしくお願いいたします。
 次に、文化振興の面でお伺いいたします。
 文化センター、これは敦賀市の文化の殿堂、そのように考えています。文化センターのすばらしさは、その響きにございます。大ホールの響きは県内の数多くのホールの中でも有数である、これは言うまでもございません。その存在を敦賀市の宝として位置づけていくためにも、設備の充実や、そして何よりも響きを求める小中高生にとって活用しやすい運営が求められます。
 具体的には、小中学校の学校の中でできない活動、市民文化センターを求めざるを得ない活動については減免措置の支援をお願いしたいと思います。それについての市長の御所見をお伺いいたします。

市長(渕上隆信君)

 文化センター、敦賀の音響整備すごくいい場所でございます。おっしゃるように子供たち、いろんなところで活動していきたいというのがございます。今まで敦賀市、受益者負担ということで、減免を削減する方向でずっと来ておりましたけれども、公共の施設とは何かということを考えましたときに、市民のそういう文化もしくはいろんな活動を手助けするために大きなお金をかけているということがございますので、それの見直しを進めたいというふうに考えております。

3番(北川博規君)

 音楽文化という面では、大変寂しい思いを抱いているのは私だけではございません。市全体の音楽文化向上、振興、これは大きな課題であるということをまずお話しした上で、今お話がありました陸上競技場、文化センター、それぞれ現場は大変な運営を迫られております。
 文化センターでは、先ほど言った減免は通ったとしても、そこを使うときには委託費、それが求められてきます。その委託費を管理運営資金という与えられた予算の中でやりくりしていく。大変大きな課題であり、苦労されている現場でございます。いま一度、市長の理解ある予算確保をお願いします。
 市長の予算の面でのお考えをお伺いいたします。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 市民文化センターの現在、大ホールでの催事につきましては、舞台技術者3名を配置して舞台の管理の充実を図っております。その舞台管理委託費につきましては、現在3年間の長期継続契約を締結しておりまして、平成28年4月末にて契約が終了いたします。
 来年度以降の管理委託費につきましては、当センターの利用頻度等を見きわめながら予算要求をしていきたいと思っております。
 以上でございます。

3番(北川博規君)

 委託費、大変文化センターとしても苦しいところだと思います。ぜひバックアップをお願いしたい、そのように考えます。


【平成27年12月議会】

3番(北川博規君)

 次、敦賀陸上競技場について。これについては大きく2つの点からお伺いします。
 今回この内容について質問させていただくのは、市民の皆さんやここにいる議員の皆さんに問題点を明らかにすること、そして課題意識を持っていただきたい、そして解決の方向をともに考えていくことの必要性を持ってもらいたいということです。
 質問に入らせていただきます。
 まず、敦賀市における陸上競技の立ち位置について、市長はどのような認識をお持ちでしょうか。

市長(渕上隆信君)

 近年、敦賀市における陸上競技のレベルは、全国でも活躍する選手を多く輩出しており、敦賀市にとっても代表する競技種目であると認識しております。
 また、このような選手の育成については、監督や協会等関係者の熱心な指導と保護者の温かい支援と理解があってこその結果だと考えております。

3番(北川博規君)

 今、市長の言葉の中にありましたように、敦賀の代表的なスポーツであると思います。そして大事な文化でもあると。現に先日行われたわかやま国体に県の代表として参加した選手のうち約半数が敦賀出身もしくは敦賀で育った選手だったということもお聞きしています。
 敦賀市における陸上アスリート、そして競技愛好者の数、その状況はどのように認識されているのか、お伺いしたいと思います。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 それでは、敦賀市における陸上アスリート、競技愛好者の数でございますけれども、個人的に競技を楽しむ方やサークルなどさまざまでありまして、正確な人数は現在把握しておりません。
 ですけれども、敦賀マラソンを例えにしますと3880名のうち敦賀市民の参加が3140名という数字はございますので、そういう方々が陸上を愛している方はいらっしゃるのかなという部分でございます。
 以上でございます。

3番(北川博規君)

 特に、今ひたむきに競技に取り組んでいる小学生、中学生、高校生、あすを担う年代層。その状況、数について把握しておられますか。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 敦賀市における陸上競技の活動は、小学生では敦賀ジュニアクラブなどで、中学生は4校、高校生は3校が陸上競技を行っております。
 また27年度では、全国中学校陸上競技選手権大会や全国高等学校総合体育大会などの全国で活躍する選手も多数いるという形で認識しております。

3番(北川博規君)

 数を言いますと、約小学生が100弱、中学生200、高校生100、一般50ということで、約400名から500名が活動しています。
 今お伺いした内容を前提として今から質問させていただきますけれども、敦賀市総合運動公園陸上競技場について、2つの視点から質問させていただきます。
 まず、公認の競技場であることについてです。
 敦賀市の大きな財産とも言える陸上競技だということは確認させていただきました。その中で、現在、敦賀市陸上競技場がどのような位置づけになっているのか、どのように認識されているでしょう。お伺いします。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 まず、当競技場は昭和62年に新設してから現在まで日本陸上競技連盟第2種公認競技場として運営しております。県内では、県営競技場に次いで大会開催地としての候補に挙げられているとお伺いしております。
 また、当競技場では日ごろから部活動の練習場でも利用されており、土のグラウンドではなく合成ゴムの舗装されたトラックで日々練習できるという環境になってございます。そういったところで選手等の育成につながっていると考えております。
 競技場の特に利用に当たっては、26年度実績では延べ利用者数3万2988人、年間18回の大会が開催されております。
 以上でございます。

3番(北川博規君)

 今お話にありましたように、現在、敦賀陸上競技場は公認競技場の認定を受けています。2種という言葉が出ましたけれども、そのあたり少し詳しくお聞きしたいと思いますけれども、公認競技場であるということは大変大きな意味を持っていると思います。2種、3種の違いも含めて、その内容をもう少し詳しくお聞かせいただけますか。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 それでは、まず公認競技場の認定を受けているというところでの競技の内容について、まず述べさせていただきます。
 当競技場は、建設当初より日本陸上競技連盟の第2種公認競技場として公認の継続をしてきております。公認期間は5年で、5年ごとに公認のための改修を行い、公認の継続を行っております。現在は、公認の認定を受けた際に幾つかの条件は付されておりますが、平成24年4月1日から29年3月31日の期間で認定を受けている競技場でございます。
 それと2種、3種の違いというところでございます。
 こちらのほうは開催可能な大会について、現在の2種ですと北信越大会などのブロック大会が開催が可能でございます。3種になりますと県大会までという形になってございます。
 具体的な競技場の内容といたしましての違いですけれども、陸上競技場の基本仕様の曲走路については、2種ですと8レーンまたは9レーン、3種になりますと6レーン以上となります。また走り幅跳び、三段跳びの跳躍場については、2種ですと6ケ所以上、3種になりますと1カ所以上という、こういう違いがございます。
 以上でございます。

3番(北川博規君)

 今ほどございましたけれども、やがて28年度末には現在の公認の期間が切れる。そうするとその後のことが一番気がかりになってくるわけですけれども、もし切れた場合、その後、2種公認を取るためにはどのような手続になっているか、どのような対応がなされていくのか、お聞きしたいと思います。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 2種の部分でございますけれども、平成29年3月末で現在の公認が切れるという形になってございます。理想といたしましてはアスリートの育成等につながる環境の整った競技場を維持することが望ましいと考えておりますが、しかし公認の際、先ほどもありました5年ごとにそういった検査を受けて継続という形になりますと、公認の際の改修工事には多額の費用がかかるということから、財源の確保や大会誘致による経済効果など、市の陸上競技協会等関係団体とも協議しながら検討していきたいと考えております。
 以上です。

3番(北川博規君)

 関係者によりますと、2種が5年間切れたとします。そうすると、その後もし改めて切れた後2種公認を取ろうと思うと、大変な施設への投資が必要になってきて、とても難しいだろうと。関係者は、ですから2種の継続を願っています。
 逆の言い方をするならば、もし3種になった場合、小中学生や今数を挙げていただいたいろんな大会、ブロック大会その他ができなくなる。その影響はかなり大きなものがある。現在、年間23、先ほどの数。その中の7つは開催ができない状態になる。これは大変予想以上に大きな影響を与えてくるものだと思います。
 そこで、2種継続というところから話をさせていただきますけれども、24年に5年間の認定を受けたとき、今お話にありましたように条件つき2種公認となっています。その条件について、もう少し詳しくお願いします。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 前回公認を受けた際についた条件は3点ございます。1つ目は、障害物競走の競走路及び水濠内の舗装を改修すること。2つ目は、トラック走路の未改修部分、第1レーンなんですけれども、そこの舗装を改修すること。最後に、やり投げ助走路の改修をすること。以上の3点が次回公認申請するまでの条件とされております。
 以上です。

3番(北川博規君)

 実はその条件なんですけれども、条件がもしクリアされたとしても、ほかの傷みがひどいものだから2種公認は難しいかもしれないというそういう声が上がり、陸上関係者は大変危機感を持っています。条件が示されたのは4年前になります。それからここまでの間、市としてその条件を満たすためにどのような手だてをとってこれらたのか、お伺いします。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 今述べました3点につきましては、今年度中に改修工事を進めているところでございます。特に公共スポーツ施設においては、公認に限らず全ての大会等の事故を未然に防止することがスポーツ活動を安心で楽しめる施設としての役割であると考えておりますので、整備を進めていく必要があるのかな。特に今回は、この3点は今年度やっているという形になります。
 以上です。

3番(北川博規君)

 市民感覚でいうと、4年前に指摘された条件が公認が切れる直前まだ1年余すとしても、そこになってやっと手がつけられていくという、その点には大変大きな疑問を抱かざるを得ません。先ほどお話ししたように、それがもしクリアされたとしても、それ以外の部分の傷みがひどいから難しいんじゃないかという声があるのも事実です。
 もし公認が取れなかった場合、大きな混乱を招くことは明らかです。2種公認を維持するためにも今後の手だてをどのようにとっていくのか、現時点でその予定をお聞かせいただけますか。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 先ほども申し上げましたとおり、現在は公認の継続をせずに、国体終了後に新規で公認の認定について市の陸上競技協会など関係団体とも協議しながら検討していきたいと考えております。
 以上です。

3番(北川博規君)

 今のお言葉は大変意外なんですけれども、国体終了後ということは30年。ということは、29年の3月末に公認が切れる。そして1年間ブランクをあけて31年から云々という話になりますと、完全に公認は切れてしまうわけですけれども、そのあたりの認識はいかがですか。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 現在の部分でのお答えでございますけれども、いずれにせよ財政の状況と、あと公認取得について、またこれから市の陸上競技協会等の関係団体とは協議はさせていただきますけれども、平成30年の国体で弓道競技というところも決定はしてございます。そういったところを見て、改修のタイミング、そういったところも含めて、今現在はこういった形で考えていこうと思っております。
 以上です。

3番(北川博規君)

 国体が終わってから云々では完全に2種は取れないという、そういう方向になるのは明らかです。そうなるといろんな点で支障が出てくるということは先ほどからいろんなところで述べさせていただいているとおりです。2種公認を維持する、これが今大きな問題でもあります。後ほど国体についての絡みではお話を伺いますけれども、現時点で市長のお考えを伺っておきたいと思います。

市長(渕上隆信君)

 2種についてのお話でございますが、2種につきましては北信越等のブロック大会というのが2種に当てはまるかと思うんですが、私どもが認識しておりますのは昭和62年の竣工、それからことしの2回がそれに当てはまるのかなというふうに感じております。そういう認識ですので、現在までの29年間で3回の2種の競技が行われたとの認識でございます。
 公認につきましては、まず平成28年度末で現在の公認期間を終えますが、平成30年に陸上競技場において国体の弓道競技の会場になることが決まっておりまして、その際に仮設等の設置をすることから、国体終了後に再度改修が必要になります。このような状況を考えますと、現在は公認を継続せずに、国体終了後に新規の公認認定についての陸上競技協会等との関係団体とも協議しながら検討していきたいというふうに考えております。
 また今回、平成24年の認定を受けたときの条件であるのがことしやるわけなんですけれども、それにつきましては2149万2000円をかけまして第1レーンだけを改修工事をいたします。それでもトラック走路8レーンを見たときに、第1レーンだけはきれいになって、8レーンが同じ条件で走路条件を満たすことができないという状況が続きます。そうしますと、5年ごとの認定を更新するたびに指摘を受けた部分のみの補修をしている現状であることを考えますと、平成30年の国体で弓道競技に使用した後の改修で思い切って全面を改修したほうがトラックとすると競技をしやすい状況になるんじゃないかというふうに考えております。
 いずれにせよ、財政状況にもよりますが、公認取得について市の陸上競技協会と協議しながら検討していきたいと考えております。

3番(北川博規君)

 何回も言います。2種公認が取れる取れない、これは大事なことなんですけれども、それ以上に公認が取れるかどうか。もし公認が認められなくなったとき、あそこでいろんな競技をやる子供たちとか一般の方にとってみると、陸上競技という個人記録を目標にした競技が全ていろんな意味で影響を受ける。大変大きな問題になるのは間違いありません。
 何としても公認を継続しながら、そして全面改修があるのならばそれはよしとして、後ほどまた出てきますけれども、その間のいろんな活動を担保していく。それは大変大事なことだと考えます。
 いずれにしても大至急、陸上関係者または連盟、協会との協議の場を持っていただくこと。そして、日本陸連の検査員を招請して指導やアドバイスを受ける。それを強く求めておきたいと思います。
ひたむきに活動する小中学生、大変たくさんおられます。2種公認継続、これは必至のことだと思いますので、よろしくお願いします。
 続いて、国体との関係についてお伺いしたいと思います。
 国体まで3年。敦賀で開催される正式競技6種目プラスデモンストレーションスポーツが2種目、全国障害者スポーツ2種目、計10種目について、種目はある程度告知されていますが、その全体像がいまだ示されていません。
 まず、国体というものについての市長の考えをお伺いします。

市長(渕上隆信君)

 福井しあわせ元気国体、第73回国民体育大会でございます。もう一つ、福井しあわせ元気大会、第18回全国障害者スポーツ大会というのもございます。それでは、来敦される選手等関係者のおもてなしを含め、敦賀市民の総力を結集し、一致団結して国体、大会の成功を目指してまいりたいというふうに考えております。

3番(北川博規君)

 それぞれの種目で日本を代表する選手が集まってくる国体という大きな大会を成功裏に終えるということは、これは敦賀の市民にとっても一体感と充実感を高める絶好の機会だと思います。
 ただ、敦賀市民にとって、競技力はもちろんですけれども敦賀のスポーツ文化や生涯スポーツの発展に寄与していく、こういうものでなければならない。決して開催されるアスリートや競技団体だけの問題ではない。
 今後、平成30年、そこまでのスケジュール、予算面での概要、市民にいつどのように示され説明が行われていくのか。これについてお伺いします。

 

教育委員会事務局長(若杉実君)

 議員各位にも御出席いただき11月21日に開催されました第73回国民体育大会敦賀市準備委員会総会において、本組織が福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会敦賀市実行委員会に改組され、各関係団体、民間、行政が一致団結し、敦賀市を挙げて国体開催に向けて進んでいくことを再確認していただいたところでございます。
 この実行委員会を核としまして国体開催におけるさまざまな業務を進めていく中で、今後のスケジュール面では、それぞれ行事等が明確になった時点で、広報敦賀や行政チャンネル、ホームページなどにより市民の皆様にお伝えしてまいりたいと考えております。
 また予算面の部分、経費の面では、国体運営に係る県からの補助金制度が確立された段階で議会等にもお知らせさせていただきたいと存じます。

 以上でございます。

3番(北川博規君)

 再度、時期としてはいつになるということになりますか。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 県の補助制度も含めてでのスケジュール調整になりますので、28年度で検討、29年から施工予定と、これは県のほうから聞いてございます。
 以上です。

3番(北川博規君)

 時期的に大変遅い。それは誰しも感じるところかと思います。
 国体との陸上競技場との絡みですけれども、先ほど弓道の遠的の会場になるということをお聞きしました。その内容について、もう少しお聞かせいただきたいなと思います。よろしくお願いします。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 それではお答えさせていただきます。
 陸上競技場内に、弓道の遠的競技のまず射場と的場、そして観客席、練習会場、そして渡り廊下などの仮設施設を設置する予定でございます。
 以上でございます。

3番(北川博規君)

 先ほど予算については県との云々ということで、まだ明確ではないということですけれども、仮設ということですね。仮設については全負担を市が行うというそういう話もありますけれども、そういうではないということですね。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 仮設の部分と、今回、弓道競技の部分につきましては、遠的競技は、施設整備につきましては福井県のふくい元気国体の市町競技施設整備費の補助事業において特殊競技という形で認定されておりまして、競技に使用する施設整備費については全額、10分の10という補助対象となる予定でございます。
 ただし練習会場、観客席、渡り廊下、要は競技施設でないものにつきましては、今の補助とは別に、これから決める運営の補助で、今後、県が補助メニューを策定していただけると聞いております。
 以上です。

3番(北川博規君)

 お金のかかるのは観覧席、渡り廊下、練習場、ここにお金がかかるんだと思うんですね。的とか射る場所とかそのあたりよりもそこだと思いますので、ぜひしっかりした予算立てをお願いしたいなと思います。
 そして、遠的の会場ということをお聞きしましたけれども、その間の来年度、28年度、29年度、30年度、そのあたりの陸上競技場の活用はどうなっていくのでしょう。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 平成28年度、29年度におきましては通常どおり御利用いただけるかと存じます。30年になりますと、国体の競技会場として陸上競技場を使用する期間が支障が出るかなというところでございます。
 以上です。

3番(北川博規君)

 先ほどの話と総合すると、28、29、30年の夏ぐらいまでは使えると。でも29年、30年は公認ではないこともある。ですからあそこで幾ら大会を開いても、それは記録としては認められない。練習場所という捉え方でよろしいんですか。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 今の仮定の中でお話しさせてもらいますと、これまでの活動としては大会のほかに通常の練習でも利用されておりますので、練習会場として国体で使用する期間以外は御利用いただけるかなと。ただ、28年度につきましては2種という部分の期限がまだございますので、29、30というところで、30も夏までという形になろうかなと思っております。

3番(北川博規君)

 ということは、毎年30近い大会があの会場を中心に行われています。平成30年の国体の年度は別として、その間、使えない期間、いろんなところで担保していく必要があると思うんですけれども、どのような形でその活動を、大会の開催を担保していくのか。それをお聞かせください。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 先ほどもありましたけれども、これまでの活動といたしましては、大会のほかに通常の練習というところは使えますけれども、これから大会につきましては、陸上競技場に限らず、これまでもいろいろスポーツ施設の改修は実際毎年行っている期間がございました。そういったところで利用していただけない期間がありましたときには、大会主催者が別の会場に変更していただくなど協力していただいたという部分もございます。
 なお、現在改修中の福井県営陸上競技場が平成28年4月から供用開始とお聞きしておりますので、28年度以降は同競技場を中心に各種大会を行っていただけるものと考えております。
 以上です。

3番(北川博規君)

 今のお話の中で2点。まず1つ目ですけれども、気がかりなのは、例えば市が改修する、だから使えなくなるんだと、だからそれ以外のところはそれぞれの活動者が自分たちでそれを考えろと。この考え方は、スポーツ文化を初めいろんな文化活動をやっていく上で大変危険だし、間違っていると思います。それをやってきた、それを担保しながらいろんなことを進めていく。そこに知恵が必要なわけで、それが必要ないなら知恵なんて何も要らないじゃないですか。
 その点どうですか、市長さん、お考えを。

市長(渕上隆信君)

 今局長のほうが答弁しましたように、申しわけないんですけれども、大会主催者のほうで別の会場に変更していただくなどの対応をとっていただかなければならないというふうに考えています。

3番(北川博規君)

 県営陸上競技場が来年4月にオープンしますけれども、もう既に次年度の土日、9月、10月の土日にはいっぱい大会が入って、とても入り込む余地はないだろうと、そのように考えます。大変厳しい状態ですけれども、少なくとも陸上競技団体、連盟に早く情報を提供して一緒に知恵を絞る、その姿勢を持っていただきたいと思います。
 国体について、もう少しお聞きします。
 国体改革2003というのがございました。それについて、その内容を教えてください。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 今ありました国体改革2003とは、国体の諸問題に対する見直しや改善を図るため2003年に日本体育協会において策定されたもので、全27ページにわたって今後の国体改革についてまとめられたものになっております。
 主な内容といたしましては、国民体育大会ふるさと選手制度の制定や予選免除の拡大、ドーピング検査の導入、女子種別や中学3年生の参加競技の拡充などを盛り込んだ大会の充実、活性化と夏季大会、秋季大会の一本化や大会規模の適正化、公開競技の見直し、企業協賛制度の導入などを盛り込んだ大会運営の簡素、効率化の二本柱を中心とした内容となっております。
 以上でございます。

3番(北川博規君)

 何度も言いますけれども、トップアスリートが集って、世界を目指す選手も当然参加する大会だと思います。失礼があったり達成感のない大会になることは絶対避けなくてはなりませんが、市民が一体となって開催する大会であってほしい。
 最後に、全ての市民から応援され、開催してよかったと感じる大会にするために4つの提案をさせていただきます。
 1つ、心を込めた敦賀市民の力を結集した国体であること。しかし、国体改革2003の趣旨を視野に入れた身の丈に合った国定であることを要望します。2つ目、実施後にいろいろな形で市民のスポーツ活動や生涯スポーツに生きる大会や取り組みであってほしいということを要望します。3つ目、開催種目以外の競技種目、スポーツ振興とのバランスを配慮した取り組みを進めることを要望します。4つ目、予算を含め、透明性と説明責任を担保した取り組みであることを要望します。
 以上4点について、市長のお考えをお伺いします。

市長(渕上隆信君)

 国体開催まで3年を切り、これからが本当に大切な時期であると考えております。敦賀市の将来につながる大会にしていく上でも、議員がおっしゃられた4点とも大変大切なことだと考えております。
 詳細につきましては、教育委員会事務局長より答弁いたします。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 それでは、まず第1点目の部分でございますけれども、今日の敦賀市の財政状況が厳しい中、敦賀市の身の丈に合った国体開催を進めていく必要がございます。そのためには、各競技団体並びに国体に御協力いただく各関係団体におかれましても経費の面で御理解いただかなければならない部分が出てこようかと存じますので、今後の各種団体との協議の中で真摯に説明してまいりたいと考えております。
 2点目でございます。国体に引き続いて開催されます全国障害者スポーツ大会につきましては、敦賀市では水泳とフットベースボールが行われます。市民の皆さんにおかれましては、全国から集う障害者アスリートに対して温かい声援をかけていただき、ボランティアとして大会に御協力いただき、今後の障害者スポーツにも関心を持っていただける大会にしてまいりたいと考えております。
 国体が各県代表選手が出場する大会に対し、デモンストレーションスポーツは、特にウオーキングとドッジボール、これがデモンストレーションを開催することになりますけれども、そういったところで県民誰もが参加できる行事であります。市民の皆さんにもぜひ参加をしていただき、国体をより身近に感じていただくとともに、国体開催をきっかけとして生涯スポーツに関心を持っていただける行事にしてまいりたいと考えております。
 3点目、敦賀市の開催競技に限らず、敦賀市から一人でも多く福井国体に出場する選手が輩出されるよう、各競技団体が実施する選手強化に対し平成23年度から支援を行っているところでございます。国体開催に伴い、特に陸上競技関係者の皆様には一時御迷惑をおかけすることにもなりますが、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
 4点目。国体開催に向けた諸事業につきましては、敦賀市実行委員会の各会議にて慎重に協議を行い、また市民の皆様にとって透明性のある広報啓発活動を行い、各種事業を進めてまいりたいと存じます。
 そういったところで、現時点で決定されております大会概要等につきましては、ホームページ等でこれからもPRしてまいりたいと思っております。
 以上です。

3番(北川博規君)

 陸上競技場に関して2つの点から質問させていただきましたけれども、いずれにしても市民を初めそのスポーツに携わるいろんな皆さんに情報を公開していく。そして、よりよい方向を探っていく。そのためにも関係団体と協議の場を早急にとっていただくことをお願いして、この質問を終わらせていただきます。


【平成28年3月議会】

最後に、2年後に迫った福井国体について伺います。
 まず、市長の考えておられる国体開催によって敦賀市民、敦賀市が得るもの、これはどのようなものなのでしょうか。お願いします。

市長(渕上隆信君)

 福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会の開催によって市民や敦賀市が得るものについてということでございます。
 日本トップレベルのパフォーマンスに触れる機会を得るというスポーツ振興本来の目的に加え、市民のエネルギーを注ぎ、力を合わせ一つのことを成し遂げる充実感を得ることができます。また、輸送交通、宿泊、飲食など観光や地場産業へ付随する地域経済の活性化や、国体、大会後にもさまざまな大会が誘致できる施設、設備が整うこともメリットであります。
 ホスピタリティあふれる市民とのかかわりによるリピーター客の増加などにも期待し、北陸新幹線敦賀開業を控え、敦賀市を全国にPRする絶好の機会であると捉えております。

3番(北川博規君)

 今ほど経済効果も含めてお話をいただきました。しかし残念ながら国体の全体像がまだ明確に示されていない、これは間違いありません。28年度の当初予算では整備事業費1億322万、それを含めて福井しあわせ元気国体に向けて2億1800万の予算が計上されています。中期財政計画でも今後3年間で14億、先ほどのお話ですと人件費も含めると17億云々というお話ございました。そのうちの一般財源が9億6000万計上されています。
 その財源の確保について、再度お伺いします。

総務部長(刀根茂君)

 財源の確保ということでございます。
 先ほども述べましたとおり、中期財政計画でお示ししたとおり、平成32年度までの収支不足総額が約50.9億円と見込まれており、財政健全化の取り組みをした後でも総額約28.5億円の収支不足となっているところでございます。
 財源の確保につきましては、財政健全化の取り組みを確実に進めるとともに、不足額が生じた場合については基金を活用し対応する計画としておるところでございます。
 また、一般財源が9億6000万必要な見込みとなっておりますが、歳出の精査や県補助金の活用等を検討いたしまして本市の負担額の削減に努めてまいりたいと考えているところでございます。
 以上でございます。

3番(北川博規君)

 先ほども述べさせていただきましたように、具体的なこれからの国体に向けての姿というのが市民の方にまだ伝わっていない。この市民への啓発についてのこれからのスケジュールについてお伺いします。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 今後の主な整備の内容ということでございますけれども、平成28年度につきましては、運動公園の体育館の外壁タイルの改修やメーンアリーナの床改修のほかプールの競泳の記録システムの新規入れかえ、野球場のスコアボード判定表示灯(BSO盤)の改修、そして、きらめきスタジアムの簡易外野フェンスの購入等を行う予定でございます。
 平成29年度には、プールと弓道場の内外装改修工事を計画しております。
 また29年にはプレ大会、平成30年には国体が開催されますので、両大会に選手、監督、役員、観覧者の方々をお迎えするに当たり、競技会場の設営が必要になります。この会場設営業務の中で、競技運営に必要な設備等の設置、テントやトイレなどの仮設物の設置、あとは競技運営に必要な部分も含めて看板等の会場内外の装飾など、総合的な会場設営を行ってまいります。
 そういった部分で、会場設営につきましては、平成28年度に競技会場設計業務を行いまして、プレ大会、国体における会場設営のレイアウト、費用等を詰めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。

3番(北川博規君)

 私の質問がいけなかったと思います。
 今お話しいただいたことは、私たちここで何度かいろんな形でお聞きしています。先ほどの質問は、これからの姿を市民にどのように伝えていくのか。そのスケジュールをお伺いしたいんですけれども、どうでしょう。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 PRの部分でございますけれども、今、平成28年度で印刷物における広報、特に広報つるがでのPR、あとはホームページを新年度から開設いたします。そういったところで4月上旬をめどに国体のホームページで開設する準備を進めているところでございます。
 あとは、RCNさんとのタイアップでの地元テレビ局等とのそういった番組の放送を予定しております。
 あとは、市民参加によるはぴねすダンスとか、先ほどもありましたクリーンアップ運動、花いっぱい運動などを展開していくというような予定をしております。

3番(北川博規君)

 私が一番心配するのは、国体に引き続いて開催される全国障害者スポーツ大会、ここです。開催競技である水泳とフットベースボール、このアスリート、関係者、そしていろんな方が敦賀を訪れるわけですけれども、その受け入れ体制、施設、設備、観光云々で市内をいろんな形で訪れる方も多いと思いますけれども、その受け入れ体制、これは急がなくてはならないと思うんですけれども、その体制はどこが責任を持って、どこがイニシアチブをとって進めていくのか、明確になっていないように思います。ぜひその点、教えていただきたいなと思います。

教育委員会事務局長(若杉実君)

 福井しあわせ元気国体後に開催される全国障害者スポーツ大会においては、福井県が主となり県内の開催市町と連携して準備を進めているところでございます。今後も福井県が先導して第18回全国障害者スポーツ大会の開催に係る準備を進めていくことになります。
 敦賀市の業務といたしましては、大会当日の運営が主となりますが、国体同様、ボランティアの方々と連携しながら、選手の皆様が安心して競技に取り組めるよう、また敦賀市のよさに触れてもらえるよう努めてまいりたいと考えております。
 また、福井県、競技協会、市の三者による打ち合わせや競技会場での現地調査等を重ねているところでございます。また、県が開催する市町連絡会議など各種会議へ出席し、情報共有、そして問題解決に現在努めているところでございます。
 以上です。

3番(北川博規君)

 国体は、全ての人に優しいまち敦賀、これを知っていただいて感じていただく絶好の機会と思います。ぜひ全市民にあらゆる角度から取り組みを説明していただきたい。
 そして、9億6000万という一般財源からの持ち出しです。9億6000万、この予算があれば非正規の賃金を上げることは可能です。そして貧困や生活状態を変えることも可能です。子供たちの手厚い支援も可能です。保育士さんたちの処遇も変えることができる。それだけの大きな予算です。ぜひ透明性と説明責任を持った取り組みをお願いしたいと思います。
 最後に、国体に向けての市長の思いを受け取らせていただきたいと思います。

市長(渕上隆信君)

 福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会では、来敦される選手等関係者のおもてなしを含め、敦賀市民の総力を結集し、一致団結して国体・大会の成功を目指すとともに、国民体育大会の開催を契機に、市民一人一人がゆとりと豊かさを実感できる真の生涯スポーツ社会の実現、活力ある地域づくりの推進につながることを大いに期待しております。

3番(北川博規君)

 ありがとうございました。具体的な取り組み、そして市民へのいろんな形での説明責任を果たしていただくことをお願いして、きょうの私の質問を終わらせていただきます。
 ありがとうございました。


【平成28年6月議会】

3番(北川博規君)

 それでは今ほどの市民文化センター、これはどうでしょうか。文化とか音楽文化、舞台芸術の本当に殿堂と言うにふさわしい部分ですけれども、その活動、あすを担う小中高生の活動の場として十分な支援がなされているのかどうか、お伺いします。

教育委員会事務局長(池田啓子君)

 では市民文化センターへの支援ということでお答えいたします。
 市民文化センターでは、中学校の合同発表会を初め、各高等学校の吹奏楽部や合唱部の定期演奏会場として、市内の小中高校生に広く御利用いただいておりまして、その使用料に当たっても免除という形で支援をさせていただいています。
 以上です。

3番(北川博規君)

 今現在、文化センターで働いておられる職員の方は、とてもよく頑張ってくださっているのはよくわかっています。何年も前にリニューアルした折に、文化センターの会議機能を外しました。しかし会議機能は外したけれども、それ以外の機能を残しています。企画機能、育成機能、それから活動を支援する機能。この機能は残した、そんな文化センターなんですけれども、それが今なされているのかという面で大変疑問があります。貸し館としてではなくて、文化活動を進めていく文化拠点となるためにも、ぜひ予算とか人的位置づけ、そのあたりを見直していただきたいと思いますけれども、この点について市長の所見をお願いします。

教育長(上野弘君)

 市民文化センターにつきましては、議員おっしゃるように文化の拠点の一つとして市民の皆さんが芸術文化に親しむ場であるとともに、みずから文化芸術活動に励む若い才能を育む場としての役割を果たすもの、そういった位置づけであると認識しております。
 今後、これまで以上に文化の拠点として市民に御利用いただけるよう運営を充実してまいりたいなというふうに思っております。

3番(北川博規君)

 ぜひお願いしたいと思います。
 今、館長が文化課長ということで、常時、文化センターには不在、いない状態です。そんな文化センターであっていいのかなと自分としては大変疑問でもあります。ぜひよろしくお願いしたいなと思います。


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