第5回市議会 「アクアトム」

活動報告

第5回市議会一般質問2日目(議会10日目)が終了しました。各議員それぞれに個性的な一般質問が多い中、やはり「アクアトム」「国道8号線2車線化」をテーマにした質問が多いのを感じます。

「アクアトム」の活用については、9月と10月に行われた説明で、1階は敦賀市、2・3階は県が活用するということで調整がなされたことが示されましたが、これまでの経緯を眺めても、大変唐突な思いは拭われません。

県との調整にしても、ほとんどのことが決定・合意がなされた後、抜き差しならない状態で議会に示されてくることに疑問を感じます。

市民へのパブリックコメントは実施しているとは言うものの、市民のどれだけの方が、それを認識しているのでしょう。ましてや資料にじっくりと目を通し、パブリックコメントを提出することができた人は、限られた一部の人だったのではないでしょうか。

その状況下で、いろいろなことが進められていくとしたら、市民を置き去りにした市政ということになっていくのではないでしょうか。大きな不安を感じます。

 

  協議経過(平成24年8月~平成26年9月)には、次のように示されています。

協議経過の概要

平成24年8月  機構見直し方針提示
・1年程度の期間を区切り、地元自治体への売却・移管もしくは貸与策を含む活用を行うなどの見直し方針を提示

平成25年12月~平成26年1月  アクアトム関係者間会議の開催
・福井県・市・機構・文部科学省において協議するも、明確な結論に至らず

平成26年2月~8月  福井県との協議
・福井県が本市との共有を提示したことを受け、解体撤去等あらゆる選択肢を含め、福井県と協議を実施

平成26年9月  所有に向け検討を行う旨表明
・平成26年9月定例会市長提案理由にて、無償譲渡及び経費負担をしないことを前提に、所有の検討を行う旨を表明

平成26年10月~  福井県との協議
・必ずしも所有にこだわらず、解体撤去等あらゆる選択肢を含め、予断なく、福井県と協議を継続

◆ 福井県との合意事項(骨子)
本市として、「中心市街地の衰退の顕在化」、「集客・波及要素の創出」、「過度な経費負担の回避」という3つの視点を重視し、平成26年10月から福井県と協議した結果、次の合意事項に至りました。

所有形態  福井県及び敦賀市による共有
所有割合  敦賀市は、1階部分面積960㎡を利用することとし、これを全体の延べ床面積で除して得た値に基づき所有割合とする
福井県:敦賀市=80%:20%
利 用    各階の利用は概ね次のとおり
・1 階:住民福祉の向上のためのエリア(敦賀市)
・2 階:原子力人材育成の推進のためのエリア(福井県)
・3 階:原子力関連技術に関する産学官連携の促進のためのエリア(福井県)
・その他のフロア(展望階、地階):利用者が供用

利用面積に応じた利用割合は次のとおり  福井県:敦賀市=80%:20%
経費負担   ・管理費用は原則、利用割合に応じて、負担する
・建物本体の改修及び解体費用は、敦賀市を除く利用者が負担する
・ただし、利用によって生じる内装等改修経費は各利用者が負担する
⇒敦賀市の経費負担は次のとおり
・管理費用は20%の利用割合により負担する
・1階の利用により生じる内装等改修経費を負担する・・・・・現時点では、2億円



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