感謝と責任と

コラム

11月14日土曜日の市民吹奏楽団定期演奏会。2部形式で10曲の演奏は、奏者にとってもかなりきついものだったとは思いますが、いい曲にも恵まれ、Tp5、Tb5、Hr4、Tuba3という金管の充実もあり、音楽部長を中心に作り上げたサウンドは、安定感のある重厚なものでした。求めていたものが表現でき、会場全体が一体となった、大変満足度の高い演奏会になったように思います。

当日の朝、目を覚ましてすぐに耳にした強烈な雨風の音。「もしも、これが夜まで続いたら定演の観客は少なくなるのだろう」と、とても悲しくなりました。日中は空模様とにらめっこで、一時は期待もできたのですが、夕方にはまた厳しい雨風に逆戻りでした。しかし、そのような中で500名以上の方が来場くださいました。中高校生も大勢来てくれました。数名の中高生が「私も市吹に入ります。」と声をかけてくれました。とても嬉しい言葉でした。「待ってるよ。」という言葉を口にしつつ、その日が早く来てほしいとも思いました。こんなお天気で、夜のコンサートです。おそらく、たくさんの親御さんが送迎をされたことでしょう。きらめきの駐車場から雨に打たれて入場された方々、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。日々の活動にしてもしかりです。家族や仕事の都合をぎりぎりのところで調整して練習に参加している者がほとんどです。だから何よりも家族に感謝しなければならないのは当然ですが、今日のように期待していたことが難しくなっても、それが解決されていくとき、誰かの助けに気づきます。だから「解決」と「感謝」は表裏一体なのです。そして、その応援や激励に応える必要を感じます。改めて、私たちはしっかりと自分たちの活動を続けていく責任を感じます。「応援」と「責任」もまた表裏一体なのだと思うのです。

「敦賀市民吹奏楽団」は、社会人バンドです。その難しさは随所にあります。「たかが市吹、されど市吹」なのです。市民に応援していただける団、その応援にきちんと応えられる団を目指して、さらに歩みを進めていきたいと思います。これからも、私たちを見守ってください。

そして、もう一つ、いろいろな団体や団のメンバーにとって、少しでも活動しやすい環境をつくるために努力したいと決意を新たにしました。

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