2015年2月

文房具に その2

雑感

 前回、愛用の筆記用具について記したので、その勢いでノートについて書き記したいと思います。私たちの職業は、「記録する」「書く」ということがかなり重要なのは間違い在りません。しかも、その内容も軽重度も多岐にわたります。生徒のこともあれば、職員会のメモ、保護者との面談、講演会や研修会のメモ・・・といった具合です。自分なりに現在の状況にとても満足しているので、記しておきたいと思います。
私の周りにあるものは4種類 ①日常記録メモ用の大学ノート ②予定記入用ポケットダイアリー ③雑感記入用の方眼リングノート ④卓上方眼メモ用紙いずれも優れものです。
 まず、①ですが、担任をしている間は、ダイアリー形式のものを使っていました。左側に週予定、右のページがメモ欄になっているやつですが、あるところからいただくものがとても気に入っていて、それをずっと使ってきました。ただ、それだとどうしても書ききれない事柄(生徒指導のことや研修会の記録等)があって複数のノートが必要になり、不便さを感じてきました。2001年以降、教頭になって、記す内容がさらに雑多?になったこともあって、全てを一冊で済ますことにしました。大学ノート(ずっと APICA 6B8 80枚)のページを半分に折り目をつけて1ページを2列に使い、あらゆるものをこのノート一冊に書いています。1年に2冊。いろいろな事案が多ければ、当然量も増えます。2011には、2冊目の後ろにさらに薄めのノートが貼り付けられていました。 ちなみに今年度はまだ2冊目に入ったばかりです。 ②は、常にポケットに入れておくことのできるものということで、Appoint E1001を活用しているのですが、厚さ3㎜ほどで大変満足しています。 ③は、100均で買う A6Wリングノート方眼罫80枚で、心に残ったことを雑感として書き記すのに使っています。グレーのものが欲しいので、見つけたら買うことにしています。 ④は、ある方が時々プレゼントしてくれる(厚かましく、頼りにするようになってしまいました。反省です。)方眼メモ RHODIA N゜13とN゜11を常に机上に数冊置いてあります。
 これらの4種類、ペンと同様、見つからないことがあると、大騒ぎです。
  とても気楽な週案コメントでした。


文房具に

雑感

 この職業は文房具とのつきあいが避けられません。それだけに、その時々に妙に文具にこだわりを持ったきたような気がします。特に、日常的に使用するシャープペンシルとボールペンへのそれは強くて、昨年暮れの整頓中10数本の過去にお世話になったペンにお目にかかったときには、その一つ一つにこだわった頃が懐かしく思い出されました。
 今愛用しているのは、ぺんてるのシャープ「TUFF0.7」。2Bの濃い芯を使っています。かなり筆圧でも芯が折れる不安がないのと、回して使う消しゴムがしっかり機能するのが嬉しいところです。ボールペンはuniの「JETSTREAM 3(1.0) 1㎜はちょっと太すぎるのではと思われるかもしれませんが、細い線もOKで、なんともなめらかな書き味なのです。どちらも、皆さんにも是非一度使ってみてもらいたい優れものです。
 文具についてお伝えたいことは一杯あるのですが、2点を紹介しておきたいと思います。
 まずは、職員室の左側正面にさりげなくおいてある黄緑色のホッチキス「サクリフラット(MAX)」。小さい外形ではありますが、10枚以上の紙を1/2の力で綴じるために2種類のてこの原理が駆使され、いくつものアイデア(特許)が搭載されている「優れもの」であるということです。そしてもう一つ、知っておいてもらいたいのはボールペンのすごさです。一般の0.7㎜ボールペンで素早く線を引いたとき(1秒で50㎝の線を引く程度の速さとすると)先端のボールの回転数は227回転/秒(=13,620 回転/分 トルク)で、F1のレースカーのエンジン回転数にも匹敵するのだということです。
普段意識しないものに目を向けることの楽しさはここにもあるのかもしれません


求められる適正

教育

 先日行われた県立高志中学校の入学者選適性検査、小学6年生545人が受験し、定員90人に対する倍率は6.07倍。同じ敷地内で中・高6年間を見通した教育を行う県初の「併設型中高一貫教育校」で、原則全員が高志高校に進学するというのだから、希望者が多いのも頷けなくはないが、興味深かったのは、その入試問題である。
国語、算数、理科・社会に相当する3種類の適性検査だが、その内容は、これまでの入試とは異質のものであった。
 入試のイメージは変化しているし、「入学者選抜適性検査」である以上、求める「適正」は学校によって違いがあるのは当然である。
 高志中学校の求められる適正が今回の問題に見えたのも確かで、適性検査1(国語)の文字数は約5,000文字、適性検査2(算数)には、四則演算問題の姿は見られなかった。適性検査3(理科・社会)に掲載された図表・非連続テキストは10を超えていた。しかも相当数が思考問題・記述式で、中3の生徒であってもかなりのエネルギーが求められる問題であった。
 そこで求められる「適正」が全ての高校に当てはまるものだとは決して思わない。それぞれが独自の適性検査を行う時代が求められるのかもしれない。
 大切なのは、私たちは高校の求める「適正」にどう向き合うかということなのだろう。無視はできない、しかし我々の求めるものはそれが全てではない。



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