あたりまえ?

雑感

 パキスタン北西部のスワト渓谷で9日、イスラム武装勢力タリバンを批判するブログを書いて脚光を浴びた14歳の少女(マララ・ユスフザイさん)が、タリバン兵に銃撃され重傷を負ったというニュースに胸が痛む。学校から帰宅途中に武装集団がワゴン車を停車させてどれがマララさんだと尋ね、指差された少女に向けて発砲し、頭部や首を撃たれたという。
 マララさんは、同国の中でも特に保守色の強い北西部のスワート渓谷に住み、女性の教育を制限しようとするタリバーンの脅迫におびえながらも学校に通う日常生活をブログにつづっていた。
 この少女が文字通り「命をかけて」まで、学校に通ったのはなぜなのだろうか。
人にとって、学ぶことは「楽しいことであり、喜び」なのだろう。制約の中で、学ぶことを求めていく彼女の生き方が、明日を切り拓いていく力になるに違いない。
「学校へ通えること、学ぶと言うことは、けっしてあたりまえではないのだ」



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