構え

部活動

 さあ、2学期のスタートです。生徒たちが、じっくりと自分に向き合う最高の時です。それぞれの学年毎に課題は異なりますが、真顔で勝負する大切な時であることをしっかりと伝えていきましょう。
 そして、「節」となるそれぞれの軋轢を乗り越えてくれることを願っています。

 中体連新人戦を見て、「構え」の大切さを感じました。どの競技でも「構え」は大切であり、そこからすでに勝負は始まっています。息子が少年剣道に参加しているとき、「竹刀を構えたとき、その剣先は相手ののど元を狙っている」と聞きました。「構え」の姿勢は、肉体的に大変しんどいのかもしれません。だからこそ、それを大切にしているチームは強いのだと思います。
生徒も私たちも、しっかりした「構え」を作っていきましょう。