2012年5月

「ピグマリオン効果」(願うことによって叶えられる)

教育

 ギリシャ神話 「ギリシャのキプロス島に、ピグマリオンという彫刻の上手な王様がいました。ある時から、王は自身が象牙に刻んだ理想的な女性の彫刻像に恋をしてしまいました。『この彫刻像を生きた女性に変え、妻にしたい』と祈っているうちに、愛と美の女神アフロディーテがこの願いを聞き入れ、その彫刻に命を与え、人間にした。」からヒントを得て、ハーバード大学のローゼンタール教授が名付けたもの。
教師の生徒に対する期待や態度が、生徒たちの知能や学習の意欲に大いなる影響を与えるという現象(※)
(※)小学校の子どもにテストを受けさせた後、20%の子どもたちを無作為に選び、「この子たちはここ一年間で伸びる可能性がある」と担任教師に報告した。一年後に再びテストをしたところ、その子たちの成績は本当に上がっていたという。現象。
 議論も多い「理論」ではあるものの、ちょっと周りを見回せば、ピグマリオンはたくさんいます。「あなたなら、できる」と「あなたでも、できる」たった二文字の違いの大きさ、「期待されることの大きさ」を思います。
 対局に「ゴーレム効果」なるものがあります。


生徒たちも先生方も素晴らしい・・・「ご苦労様でした」

学校

 ふるさと学習、職場体験学習、そして修学旅行。どの学年も大きなエネルギーを注ぎ込んだ行事が大成功の中で終了しました。生徒たちに十分な賞賛 を与えてください。
 皆さんの素晴らしさを感じたのは、どの学年も、生徒について配慮する姿勢が貫かれていたことです。本校の先生方の姿勢を誇りを思います。
 生徒を取組の中核に据えていくことは私たちにとって最も大切なことですが、ややもすると後回しになってしまう部分でもあります。(消化行事というものですね)
 さあ、大きな行事であっただけに、その成果がこれからの生活に見える形で現れてくることを期待するのが教師の性です。でも、そんな甘くはないのも事実です。期待する以上、仕掛けが大切なのは言うまでもありません。
 今日からの授業参観期間。生徒たちの姿勢に注目して参観させていただきます。



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