謙虚さ

雑感

 教師には2つのタイプがあると言われます。
 1つは、子どもに教えることを通して豊かになっていく教師であり、1つは、子どもに教えることを通して貧しくなっていく教師
 長い教師生活を通じてますます自身を充実させることができるか、それとも次第に自らを消耗し尽くしてしまうかです。
 その岐路は、「子どもから学ぶ」「仲間から学ぶ」「本から学ぶ」という姿勢を持続できるかどうかだと言われます。
 ネタが尽き、生徒に見切られてしまっては、生徒に押されてしまいます。
 「学ぶ=新たなエネルギー補填・補給」の大切さと、その大前提として「謙虚さ」の重要性を感じます。
 皆さんのおかげで、生きていることを感じる充実した1年でした。
 ありがとうございました。
 少しでも身体を癒し、「学ぶ」ことのできる冬季休業であることを願っています。
 火曜日の校内研が『実(me)のあるもの』であるよう、全員・全力で臨みましょう。