差をなくす

子どもたちへ

 昨年度の春の甲子園大会に21世紀枠で出場した学校の中に佐渡高校という島の高校がありました。
その野球部を率いる深井浩司監督が述べているのは『差をなくす』ことの大切さです。
「『授業態度と部活動の練習態度の差をなくす。
 練習と練習試合の差をなくす。
 練習試合と公式戦の差をなくす。』
 普段からのそういう習慣が必ず最後に生きてくる。」と述べている。
私たちの周りにも「差をなくす」ことの大切さは潜んでいる。
 例えば、日常生活と部活動の姿の差をなくす。
 朝の挨拶と部活の中での挨拶の差をなくす。
 授業への集中力と部活動の集中力の差をなくす。
 テスト期間中の学習姿勢と普段の学習姿勢の差をなくす。
 いろいろなキャンペーンやコンクールと普段の生活との姿の差をなくす。
まだまだ身の回りになくしていかなければならない差が潜んでいるように感じられてならない。
今私たちに必要なのは、この差をなくしていくことなのです。
差をなくすことを私は「本物になること」と言いたいと思います。
さあ、3年生が卒業した今、今日からは君たちが松陵中学校を背負っていかなければならない。君たちの言動は全てが松陵中学校を伝える言葉となる。
自分自身の中の差をなくし、本物になっていくことを期待しています。